「伝える」って難しい

こんばんは。
ウェブリーの阿部徹也です。

 

いまウェブリーでは、10月に山口県(本社所在地)で行われるビジネスプランコンテストに参加するためのプレゼン資料を作成しています。

発表する内容は、現在ウェブリーで行っているインターネットを利用したオンライン学習サービスの概要、2020年の教育改革を見据えた生徒の主体性を引き出す対話型の授業への取り組み、ウェブリーというサービスを始めたきっかけ、今後の目標についてです。

今回参加させていただくコンテストの審査基準の中に【プレゼンテーション力:提案者自身の熱意や意気込み、経営者の志が感じられるか、またプレゼンテーションは分かりやすいか など 】という項目があることと、「出来るだけ多くの方にウェブリーのことを知っていただきたい」という思いから、可能な限り分かりやすい発表を行いたいと思います。

 

しかし、インターネットを利用したオンライン授業や学習サービスというのは、一般的な塾や家庭教師ほど認知されておらず、発表時間も10分と短いため、分かりやすく伝えることの難易度はかなり高めです(;´д`)

 

今回のコンテストに限らず普段の仕事でも
・生徒さん、保護者様との面談
・お問い合わせをいただいた際のサービス説明
・各種資料作成
・社外の方との打ち合わせ
などなど、「言葉や文章で誤解なく正確に、考えを説明したり、思いを伝えることは難しい」と思う場面が多々あります。

 

僕は社会人として表現力の必要性を感じていますが、2020年の大学入試改革では、各大学の個別入試も「思考力・判断力・表現力」を測るものに変わっていくとされているので、大学受験を控える学生にとっても表現力の必要性は増していきそうです。

 

ウェブリーでは、一方通行の知識伝達型授業ではなく、生徒が自分の考えをアウトプットする対話型の授業を行うことで、コミュニケーション能力や表現力を身につけてもらっています。