大学入試はセンター対策が鍵を握る!?

こんにちは!ウェブリー教務課の河内奈津実です。

ここに記事を書くのは初めてなので、みなさまはじめましてですね。
もう少しで4月ということもあって、最近の岡山市はお昼が気持ち良い暖かさになってきました。
そろそろお花見の季節だと思うと、ワクワクが止まりません(笑)

さて、国公立大学前期入試が終わりましたね。
ウェブリーの岡山教室は、岡山大学の近くに教室があることもあって、
道に「混雑が予想されます」みたいな看板が出ていたので、いよいよだなぁ…なんて思っておりました。
受験生の皆さんが実力を発揮しきれたことを祈ります。

ということで、今回は大学入試、特にセンター入試に特化して話をしようと思います。
センター入試、もうすぐなくなることも決定しておりますが、
現時点では国公立大学を受ける上でまだ大切な入試であることに変わりはありません。

 

私がセンター試験を受ける受験生にいつも必ず伝えていることがあります。
それは「センターは時間との闘いだよ」ということです。

 

 

「テストには制限時間があるんだから当たり前じゃない」と思われるでしょうか?
私が言いたいのはそれだけではないんです。

ここには入試本番までの時間も含まれているんです。
入試本番ももちろん、入試本番までの時間の過ごし方が勝負なんですね。

この「闘い」に勝つために必要なことは何か。
それは、「いかに自分を分析出来ていて、どれだけ自分を知っているか」ということです。
「自分を知っている」とは自分の得意科目・苦手科目が何かを知っているだけではありません。

「得意科目でも点数の取れていない分野はないのか、それはどこなのか」
「苦手科目の中にも頑張れば分かりそうなところは無いのか」
「同じ形式の問題を解くのにどのくらい時間がかかるのか」
「問題を解く順番はこのままで良いのか」
「目標点数まであとどのくらいなのか」
「目標点に到達するまでに、どの分野で点数を獲得していくのか」

など考え始めるとキリがありません。
でも、この分析をいかにできるかで、適切な対策ができるかどうかが変わってきます。
適切な対策ができているかどうかで、もちろん結果にも…

 

この分析はただボーっとしているだけではもちろん出来ません。
でも、問題をひたすら解いて結果をみて一喜一憂しているだけでも出来ないんです。
問題を解いて、結果を見て、そこから深く考えることによって初めて分析に辿り着くんです。

 

では、なぜこれがセンター入試に特化した話なのかというと、
実はセンター試験は難易度自体はそこまで高くないんです。
でもみんなが苦戦する。それは何故なのか。時間制限があるからなんです。

 

短い時間の中で、いかに効率よく点数を取っていくかが重要なのがセンター試験なんです。
だからこそ、しっかり自分を分析してより良い対策をして本番を迎えることが重要になってくるんです。

 

受験対策と聞くと、ひたすら勉強して、ひたすら問題解いて、
得意科目も苦手科目も関係なく勉強して…なんてイメージがあると思いますが、
受験勉強こそ戦略をしっかりと立てることが大切なんですね。
ウェブリーでは、戦略を立て、一人一人に最適な学習プランのアドバイスをさせていただきます。
無料の進路相談を随時行っているので、お気軽にお問い合わせください!