こんにちは。伊藤正信です。
前回に引き続き、2017年10月28日に周南市徳山で行われた
「山口県ビジネスコンテスト」のプレゼンテーションの内容をご紹介させていただきます。
Weveryはビデオ通話ソフトを利用した学習サービスです。
インターネット環境さえあれば世界中で受講可能です。
現在、山口、岡山、広島を中心に東は静岡、南はオーストラリア、アタデールの生徒に指導を行っています。指導の受け方は、1対1の家庭教師と1対複数の学習塾から選べます。
インターネットで学習サービスを行うことで、
生徒
希望通りの先生が見つかる
夜間通塾が必要ないから、安心安全
通塾がないから、使える時間が増える
保護者
送迎の必要なし、交通費0円
親が不在でも安心して指導を受けさせられる
家庭教師の来客による、部屋の片づけ、お茶出しなどの気遣いなし
運営
過疎地、離島などにも展開可能
新しい働き方の提案ができる
などのメリットが得られますが、このメリットは、先程お話しした課題の解決策でもあります。生徒、保護者、講師、それぞれの要望を叶えながら、居住地域による教育格差も解消することができます。
また現在インターネット学習サービスのほとんどはお客様と講師をつなぎ合わせるだけのマッチングサービスです。
しかし、冒頭でお伝えした通りウェブリーは日本初の国立大そばに教室を持つインターネット学習サービスです。
教室を構えることで、
生徒にはいつでも教えてもらえる環境を提供でき、
講師には充実した講師研修、働きやすい環境を提供できます。
また、地域の歴史や文化を伝える会や読書会などを行い、地域住民との交流の場として教室を提供していることには、社会的意義があると考えます。
肝心なサービス内容についてですが、
本当に成果につなげるために必要なこちらの5つを提供しています。
まず、アクティブラーニングを取り入れ、2020年の教育改革を見据えた参加型授業を行います。
指導日以外は、講師が家庭学習を見守ることで、確実に家庭学習の時間を作り出します。
また、デジタルペンを用いた手帳記入レッスンで日々の生活を見える化し、振り返りを行うことで
自分の理想の時間の使い方を生徒と一緒に考えます。
そして毎月、生徒、保護者、講師、教務課の4者で、指導の事、将来のことについて家族で考え話し合う時間を作ります。
サンエール所属の1級整理収納アドバイザーが勉強に集中できる学習環境を提案します。
家庭学習を1から変えるために、大切な時間を作り出す、まさに学習版ライザップのような新規性に溢れるサービスです。
このように、家庭学習を1から変える総合学習サービスは他になく、ウェブリー独自の新規性があるサービスです。
訪問型の家庭教師、通学型の学習塾に同様のサービスは絶対にできません。オンラインの授業を教室から行うことで、ここまで充実したサービスを提供できます。今後、2018年11月に山口大学、2019年9月に広島大学、2020年に香川大学そばに順次開校予定です。
ここまでご説明させていただいたように、ウェブリーは既存の塾・家庭教師とは全く異なる新たなサービスです。
ライザップのような「付きっきりの学習サービス」 を行い、
教室を持つことで「リアルでの繋がりも大切にする」
デジタルペンなど「新しいテクノロジーを取り入れた教材開発」を行い、
オンラインスクールという形で「様々な業種とのビジネスマッチング」 が期待できる
新規性と将来性のあるビジネスプランです。
私は、このサービスを大きく羽ばたかせることで、経済はもちろん、地域社会の課題解決にも貢献したい。将来を担う子供たちに、夢に向かってワクワクした毎日を過ごしてほしい、という思いをもってウェブリーの業務に日々取り組んでいます。
特に、「本当に良いサービスを届けたい」と言う思いは前職での経験もあり強いものがあります。
ウェブリーの生徒が、志望大学に入学し、ウェブリーで講師として働きたいと言ってもらえるような、社会に出た学生講師とも交流を持ち続け、後輩である大学生講師、また生徒対して自身の経験やアドバイスを伝えられるような、生徒と講師がずっとつながり続けられる場にウェブリーを育てていきたいと思っています。
本日は画面から飛び出し、実際に皆さんの前でウェブリーをご紹介させていただく場を設けていただき、ありがとうございました。