中学生の英語の勉強

お久しぶりです。ウェブリー教務課の江草優美です。

今日は先ほど、中学1年生の英語の指導を致しました。英単語の意味やスペルのチェックをしたり、英文を10個ほど、発音しながら覚えていきました。生徒に覚えてもらいつつ、自分も何度も発音したのである程度覚えてしまいました(笑) 中学1年生とはいえ、なかなか長い英文があったり、少し難しめの単語が出てきたり、とそこそこ高いレベルのものでした。

普段私は英語を使う機会がなく、話すことはないですしましてや書くこともしないので、教えている間にたまに簡単な単語でもスペルが不安になることがあります…。高校生の英語だとわからない単語も多いです…。

 

英語という科目についてですが、中学校の科目の中で、数学は人それぞれで得意不得意かなりはっきりする科目だと思いますが、英語は違った意味で差が出てくる科目だと思っています。特に、レベルの高い学校ほど差が出てくる科目なのではないかなぁ…と思っています。

5教科の中で、英語以外の科目は小学校から引き継いでいく科目なので、中学校に入ったからといっていきなり差がつくことはあまりないと思います。算数が数学に代わりますが、全く違う科目というほどでもないので、得意不得意がそこまで変わることはないと思います。

ただ、英語は現状の学校制度だと、中学から本格的に始まるとはいえ、生徒ごとで家庭の教育状況によりかなり差がついた状態でスタートするので、中学1年の時点で差がついてしまっていると思います。特に高レベルの学校であればあるほど、その割合が増えていくと思うので、初めて英語を勉強する子にとっては過酷な環境になります。

初めて英語をやる子にとっては、アルファベットの書き方はともかく、英語の発音の仕方、発音と英単語の関連性、英文の構造など、全くわからない状態でどんどん学校の授業が進んでいくことになります。学校の授業では、教科書に沿って指導はしてくれますが、英語の発音の仕方や英単語のスペルとの関連性、英文では主語と動詞は基本一つずつで、主語の次に動詞が来る…などといったことは丁寧にやってはくれません。

英単語がなかなか覚えられず、英文の構造もよくわからないままに授業が進み、周りはちょっと勉強しただけでできてしまうので、モチベーションが下がり、もう自分がやっても周りに追いつけないから英語は勉強したくない!!と最悪の場合英語の勉強はあきらめてしまう…なんてことになってしまうかもしれません。

私はそうなりました(笑) 克服したのは高校生になってからです。普通に高校受験がある場合では間に合いませんね…。(大学受験があったので、必死に勉強してなんとか克服した、という感じです。)

こうなってしまうと、勉強の仕方というより気持ちの問題になってきますが、意識を変えられれば、「やればできる!」と思えることができれば、結構成績が上がるものです。

ただ、気持ちを変えるには、「やればできる!」と思えなければならない。ある程度やって成績が上がらないといけないことになります。なので、多少強制が必要になってきます。私の場合は大学受験があり、かなり強い気持ちがあったのでなんとかできたのですが、中学生ではなかなかそこまでは難しいと思います。

 

そこで、ウェブリーがお手伝い致します!

普段の英語の指導では教科書を使用していますが、個別指導なので生徒ごとで躓いているポイントを押さえて説明いたします。それこそ、「英文は主語と動詞からできていて、それぞれ基本一つずつ!これを意識していこう!」といったなかなか学校では強調してくれないこともしっかり説明していきます。

また、1対1でコミュニケーションしながらの指導なので、指導中は発音もたくさんしていきます。英語の勉強に限らず、何かを覚えるには目で見るだけでなく、手や口など動かしながらやっていくことが大事です。ノートを取りながら、発音もして口も動かしながら、体を使ってしっかり学んでもらいます!

さらに、これはこの先のことなのですが、英単語を覚えるための講座を開こうと思っています。今のところ対象は中学生で、基礎の基礎の単語から初めて、少しずついろいろなレベルの講座を開いていければ…と思っています。書いてスペルと覚え、発音もやります。なかなか自分自身では単語を覚える時間を作れない、単語を覚えられない、という生徒に向けてやっていこうと思います。

単語を覚えるのってなかなか苦痛だと思います。自分も英語が嫌いで、英単語を覚えるのに苦労しました。今もそんなに英語は好きではないです(笑)しかし、これから外国人がどんどん日本に訪れたり、仕事を海外でする機会があったり…というのが増えてくると思います。それがなくても受験で英語はだいたい必要です。特に中学生のころに苦手を克服できていれば、高校で楽だと思います。

英語で苦労している子がいれば、是非一緒に頑張っていければ、と思います!

もちろん、他の科目でも大歓迎です!