こんにちは。Wevery教務課の国枝優美です。
暑くなったり涼しくなったり、晴れたり雨が降ったりと、安定しない天気が続いていますね。
学校では宿泊研修があったり、中間試験があったり、最初の行事が始まっている頃だと思います。
(試験は行事なのか、とも思いますが笑)
岡山市の中学校では、中間試験がない学校も増えてきているようですが、高校やその他の学校では、ちょうど中間試験のシーズンとなっており、試験対策を指導の中で行っている人が多いです。
試験範囲を生徒から聞き出したり、画像で送ってもらったりして、最後の詰めを行っています。指導の日程もテストに合わせて調整することも行っています。指導日の変更も、担当講師と相談して、お互いの日程が合えば変更可能です。もし合わなくても、基本は生徒ご本人の予定に合わせて指導を調整するようにしています。
担当している中学生は、来週の火曜日に試験があるので、試験範囲の復習をしています。
理科は化学分野で、中学2年なので、化学式が出てきています。
原子記号を覚えて、さらに実験した化学反応について、実験内容や化学式、実験での注意点など、しっかり覚えてもらっています。
Weveryの指導で直接実験を見せるのはできませんが、動画で見てもらうことはできます。
理科は実際に実験している様子を見るとより理解が深まります。
学校でも実験は行っているとは思いますが、やっている最中は楽しくてあまり注意点や行っている実験の意味など覚えられないと思いますので、指導中に落ち着いた状態で動画を見てもらって、しっかり理解をしてもらってます。
小学生は、学校の授業に合わせて指導をしている子と、中学受験に向けて指導をしている子がいます。
学校の授業に合わせて指導を進めている子は、学校の進みを聞きながら基本のおさらいをしています。
計算の宿題も出して、計算力を付けながら進めています。
小学6年生であれば、ちょうど分数の計算あたりをやっているのではないでしょうか。
小学5年生くらいから、単位量あたりの大きさや、分数の約分・通分、割合の問題など内容が難しくなっていきます。
小学6年生では、速さや円の面積、比例・反比例など、さらに応用になっていきます。
学校の内容といっても侮れません。
受験しなくても中学生に向けてしっかりおさらいをしておくことは大切です。
中学受験に向けて進めている子は、今のところ小学5年の内容のおさらいから進めています。また、国語が不安、という方も多くいらっしゃるので、漢字の宿題も出しながら指導でしっかり読解問題を行っています。作文の練習をしている子もいます。特に公立中高一貫校を受験する生徒は、読解・作文が必須になってくるので、専用の問題集を使って問題慣れをしてもらっています。
また、国語の指導では、新聞記事などを音読してもらい、言葉や漢字の意味を確認したり、感想を言ってもらったりして、語彙力や読解力、また常識的な知識などを身に着けていきます。
土曜日はテスト前ということもあり、たくさんの生徒が教室に来て勉強しています。
オンライン上でも多くの生徒が自習をしており、学校のワークやその他テスト対策に取り組んでおります。
小学生も学校の復習でワークに取り組んだり、計算や漢字練習をしています。
毎週土曜日必ず自習室に参加して、数時間頑張っている生徒もたくさんいます。
試験前は提出物もたくさん出るので、日々ワークは進めないと大変です。
指導の宿題という形で学校のワークを課すこともあれば、毎週土曜日にしっかり自分で進める子もいます。
高校生も出された課題プリントや、教室にある問題集を使って自習を進めています。
質問があれば、教室にいる講師に質問ができます。
どうしても解けない問題、間違えて解説を見たけれどよくわからない問題など、皆しっかり質問をしてくれています。
6月に入ると、試験の結果も返却されてきて、次の期末試験に向けた勉強が始まります。
夏が近づいてきて、受験生はそろそろ志望校を意識し始める時期だと思います。
またWeveryでの指導の様子をお伝え致します!