朝が弱い人必見!夜型の生活リズムを変える方法とは!?

こんにちは!
Wevery教務課の河内奈津実です。

教室のある岡山市内はかなり暖かくなって
お昼は暑いくらいになってきました!
このまま春になってくれたらなあと思います。

 

さて、今回は生活習慣についてお話しようと思います。
お子さんの年齢が上がってきて特に中学生以降になってくると、
だんだんと寝る時間が遅くなってくることだと思います。

 

学校から帰って携帯をずっといじっている、
友達と夜遅くまで連絡を取り合っている、
テレビをずっと見ているなどなど…

 

さらに学校の宿題も増え、塾に通っていると、
そこから宿題を出されてしまう…
とにかく夜遅くまで起きている要因が山ほどありますよね。
私自身も中学時代に経験のあることばかりです。

 

寝るのが遅くなるのは悪いことだということは
周知の事実だと思いますが、具体的には何が
悪い影響になるのでしょう?

結論から言うと、成績が上がりません
ここでいう成績はテストの点数だけでなく、
学校の成績も含みます。

 

では、なぜ成績が上がらないのでしょう?
寝るのが遅くなると、当然朝起きることが苦痛になり、
お昼にはとてつもなく眠たくなります。
でも、夜は楽しいことだらけなので、元気です。
このような生活を繰り返すと何が起きるでしょう?

私は夜の方が元気な体質なんだ!」と勘違いするようになります。

 

では、このような勘違いが起きると、どうなるでしょう?
夜に率先して起きているようになり、
夜に勉強をするようになります。
では、このような子ども達は本当に夜型なのでしょうか?
そしてこの繰り返しで成績が上がるのでしょうか?

 

答えはNOです。
当然個人差はありますが、一般的にはNOです。
では、なぜNOなのか。
学生は学校に行かなければならないからです。
どんなに夜遅くまで勉強をしても、朝になれば学校に行かなければなりません。
となると、当然睡眠時間は減っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると学校で眠くなり授業中は上の空なんてことにもなりかねません。
学校の授業を聞いていなければ大切なところも分かりません。
家に帰っても、宿題も良く分からないまま時間だけが過ぎていきます。

 

以上のことから言えることは、学生という立場である以上、
夜型の生活でうまく学習習慣をつけることは不可能であるということです。
「うちの子は塾に行かせてるから学校で寝ててもいいのよ」
と思われる親御さんもいらっしゃるかもしれません。
この考えには落とし穴があります。

 

それは、高校入試においては内申点も大きく反映されるということです。

内申点、特に評定は今や絶対評価という評価に基づいて
つけられていることがほとんどです。
ということは、テストの点数だけでなく、提出物、
さらには学校の授業の受講態度もしっかりと評価
されているということになります。

 

塾に通っていて、学校のテストで良い点を取れたとしても、
良い評定を取れるとは限らないんですね。
ということは学校の授業をしっかりと集中して
受けることも大切な要素になってきます。

 

さて、ここまでのお話で夜型生活がいかに不利益になるのか
についてはお分かりいただけたと思います。
では、どうすれば夜型生活を改善できるのでしょう?

 

実際、夜型の生活を改善することはかなり大変です。
先ほどお話したように夜の時間には誘惑が沢山あるからです。
さらには、習い事や塾の時間で勉強をする時間自体も
なかなか取れないお子さんが多くいます。

 

そこで、私が実際に実行していて、子ども達にも
声をかけていることをお話しようと思います。

 

まず大切なことは、子ども達に夜型生活がなぜ良くないのか、
朝型の生活は何が魅力なのかを分かってもらい、
納得して朝型に変更できるような心理状態をつくることです。

 

とても当たり前のことですが、最重要事項です。
上にも書いたように生活リズムの変更はかなり大変なものです。
そこには強い意志が必要になります。
その意志を持たせるために必要なのが納得をしてもらうことです。

 

次のステップは、起きたい時間よりも早めに目覚ましをかけて、
起きるときに頭を起こす作業をするということです。

 

私自身が実際にやっていたこととすれば、
30分~1時間ほど早く目覚ましをかけて、
ゲームや携帯(スマートフォン)を触るということが挙げられます。
なぜこのようなことをするのかというと、
起きても布団でウトウトしてしまう、
ひどいときはそのまま二度寝に…
なんてことに繋がってしまうからです。

 

すぐに布団から出ればいいじゃない!
と思われる方もいるかもしれませんが、
朝起きるのがつらいタイプの私から
してみると「布団からすぐに出られたら苦労はしない」ということにつきます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、私が実際にしていたのが、
ゲームや携帯を触るということなんです。
これらのものには脳を覚醒させてしまう効果があると言われています。
しかも、布団から出ることなくすることができる。
さらに行動のハードルとしても決して高いものではありません。
「夜に触るのを我慢して朝しよう」
という声掛けも有効かもしれません。
私はこれを実行することで、実際に二度寝しにくくなりました。

 

次のステップとしては、「朝にご褒美を用意する」ということです。
朝ご飯に大好物のものを用意する、朝見たいテレビを見るなど
朝の時間が充実するようなものやイベントを用意します。
理屈はいたって簡単で、朝起きることを苦痛ではないと思わせる意図があります。

 

これらのことは休みの日もできるだけ実行しながら生活を送ってください。
習慣化しようと思うと間に休憩があるとリセットされてしまう傾向があります。
夜眠たくならなくなってしまうと困るので、昼寝もできるだけ避けましょう。
どうしても眠いときはゲームなどをしてもかまいません。

 

これを繰り返していくことで、最初はとてもしんどいですが、
少しずつ朝起きる習慣がついてきます。
すると夜眠たくなる時間も早まってくるはずです。
しかし、ただ早く寝れば良いということでもなく、
睡眠時間も意識して寝る時間を調節しましょう。
寝る時間は起きたい時間から7時間程前に設定して考えると
寝るべき時間の目安も見えてきます。

 

このようにしていくことで段々と朝方の生活に体が慣れてきます。
すると勝手に朝でも目が覚めてくれるようになっていきます。
これらの生活が出来上がってきた頃に本格的に朝学習を組み込んでいくと
スムーズに学習に入れるようになると思います。

 

朝起きることが苦痛なうえに学習まで…となると、
どうしても頭が拒絶してしまうという子が多いので、
そのような子には徐々に段階をあげていくように
私は声掛けをするようにしています。

 

勉強があまり好きでなく、朝起きるのが苦手な子
を意識したアドバイスの仕方を書いていきました。
もちろんこれは個人差のあることなので、その子に
合わせたアドバイスをする必要があります。

 

ただ、ポイントは、
嫌なことに嫌なことを重ねない!
徐々にステップをあげる!
ということです。

 

私自身も「私は夜の方が集中して勉強できる!」と
思っていましたが、朝型の生活に変更してから、
集中力が格段に上がるようになりました。

試してみる価値はあることだと思うので、
是非出来そうなことからお試しください!